夏に負けない!うざくで元気!


今年の夏は例年にない猛暑。上手に体温調節をして、この夏を乗り切りましょう♪
うなぎは、タンパク質とビタミンB群を兼ね合わせ、夏バテ防止にピッタリの食材です。
また、きゅうりのように水分が多い夏野菜は、体を冷やす効果があります。



右下がうざく、その他のメニューは、白身魚の黄金焼夏野菜の煮物、卵焼き、青菜のお浸し、きゅうりとボイル海老のスティック

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材料(1人分)
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うなぎのかば焼き 50g
きゅうり    1/3本

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酢      小さじ1
砂糖     小さじ1/4
しょうゆ    少々 
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あれば、みょうが、青しそなど


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作り方
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①きゅうりは薄切りにして塩(分量外)少々ふっておく。
うなぎのかば焼きを細切りにし、電子レンジ600Wで20秒加熱して、粗熱をとる。
②きゅうりがしんなりしたら、軽く絞り、調味料{A}とうなぎと一緒にあえる。
③あれば青しそを敷き、うざくを盛りつけてみょうがをトッピングする。

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(※)ポイント!
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調味料を有効活用
冷蔵庫に眠っている調味料がありませんか?
うざくであれば、「酢」が入っている調味料なら、おおかた使えます。
ポン酢、すし酢、土佐酢などを使って甘みを加えたらよいですね。


添え野菜は栄養抜群
お刺身のつまは召し上がりますか?それとも残しますか?
青しそやパセリなど、一般的に「薬味」と言われる野菜は
ビタミン、ミネラルが豊富です。残すのは損ですよ(笑)


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レシピ提供
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株式会社日立博愛ヒューマンサポート 管理栄養士 山下圭子さん




<プロフィール>
株式会社日立博愛ヒューマンサポート 有料老人ホーム フィランソレイユ笹丘勤務

ホームがオープンして6年間、食事サービス全般に携わる。「食」を通して、人生の大先輩であるご入居者から、季節のうつろいや時の節目を大切にすることを学ぶ。また、高齢になると、思うように噛めない・飲み込めないことに悩む方、体重のコントロールがうまくいかない方が多いのも事実。お一人おひとりにあったプランを提案している。現在は、コンシェルジュグループに所属。
共著に「野崎さんのおいしいかさ増しダイエットレシピ」(分とく山 野崎洋光)