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4人にひとりが今後直面すると言われている「ダブルケア」をご存知ですか?

「ダブルケア」とは子どもの育児と親の介護に同時に向き合うことをいいます。

出産の高齢化に伴い、親に子育てのサポートを頼れないばかりか親が倒れてしまい、子育てしながら親の介護をしなくてはいけない家族も増えています。平成28年4月の内閣府の発表によると、育児と介護を同時に担う人数は約25万人と推定されています。男女別にみると女性が約17万人、男性が8万人で、女性の方が負担を多く抱えているということが分かります。年齢別にみると、ダブルケア問題を抱える人の平均年齢は男女ともに40歳前後、中でも、男女ともに子育て世代にあたる30~40歳代グループが約8割を占めるという結果となりました。

国の対策として介護と子育ての両方を支援できる専門家の養成が求められる中、厚生労働省は介護施設・保育施設・障害者施設を一つにまとめて運営できるように規制緩和を検討していると発表しました。それにともない、介護福祉士・保育士・准看護師などの資格統一も検討されています。

今はまだダブルケアに直面していない人でも、それは突然やってくるかもしれません。いざ自分が当事者になったときにどうするか、今から考えておくことも大切ではないでしょうか。