季節のお料理レシピ:餅つく力、食べる力の「かしわ餅」
5月のお菓子といえば、かしわ餅。ご入居者と一緒に作りました。「昔、がめの葉を山に 取りに行きよった~。家で母が作りよったもんね~。よ~く習っとけばよかったねぇ」
お母様を思い出しながらこう語るご入居者の笑顔、それはそれは優しい笑顔でした。

材料(8個分)
ーーーーー材料Aーーーーー
上新粉 150g
白玉粉 70g
砂糖 大さじ2
水 260cc
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こしあん 160g
柏の葉(orがめの葉)8枚
作り方
①こしあんは、8個に丸めておく。
②材料Aを耐熱ボウルに入れて、泡だて器でよく混ぜる。ラップをふんわりかけて、電子レンジ600Wで4分加熱。
③取り出したら、ぬらしたふきんの上でよくこねる。再びボウルに戻してラップをかけて電子レンジ600Wで3分加熱。
④取り出したら、水につけためん棒でつく(写真)。手で触れるようになったら、こねて8等分。平らにのばして、あんを包んで柏の葉でくるむ。
これで出来上がりですが、1個あたり電子レンジで20秒温めると、葉の香りがして美味しさアップです。

(※)ポイント!
ご入居者が餅をつく様子を拝見していますと力強くつく方は噛む力も強く、力が弱い方は噛む力も弱い傾向にありました。筋力低下を防ぐことが、いつまでも美味しく食べることにつながります。
※召し上がるときは、のどに詰まらないように十分にご注意ください。
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レシピ提供
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株式会社日立博愛ヒューマンサポート 管理栄養士 山下圭子さん

<プロフィール>
株式会社日立博愛ヒューマンサポート 有料老人ホーム フィランソレイユ笹丘勤務
ホームがオープンして6年間、食事サービス全般に携わる。「食」を通して、人生の大先輩であるご入居者から、季節のうつろいや時の節目を大切にすることを学ぶ。また、高齢になると、思うように噛めない・飲み込めないことに悩む方、体重のコントロールがうまくいかない方が多いのも事実。お一人おひとりにあったプランを提案している。現在は、コンシェルジュグループに所属。
共著に「野崎さんのおいしいかさ増しダイエットレシピ」(分とく山 野崎洋光)