• 久留米大学 先端癌治療研究センター
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最終目標は「実際のがん医療、がん患者に役立つこと」

がんは国民病のトップであり、新たな治療法の開発が切望されております。このような社会からの要望に応えるべく、当センターでは 1997年の設立以来、新しいがん治療法の開発に焦点を絞り研究活動を行ってまいり、多くの実績を世界に向けて発信してきました。
中でもがんペプチドワクチン療法に関する研究は目覚ましい発展を遂げ、2008年に新設された先端医療開発特区、いわゆるスーパー特区に指定され国家的重点課題として医薬品実用化へ向けての研究が推進されていくことになりました。新たな治療法の開発には臨床研究が必須です。当センターにおける臨床研究を強力に推進する目的で、従来からの 3部門(がんワクチン分子部門、肝癌部門、分子標的部門)に加え、2009年4月より臨床研究部門を新設し、野口正典教授をお迎えしました。
今後は、4部門体制で研究活動を推進してまいりますので、皆様からのますますのご指導とご鞭撻を賜りますようお願い申しあげます。

先端癌治療研究センターの主な部門

  • がんワクチン分子部門
  • 肝癌部門
  • 分子標的部門
  • 臨床研究部門
お知らせ
外来日程 及び 担当医師のご紹介